最近、Youtubeで就活生向けのUtsuさんの動画にハマっています。
どうも、ジョジロールです。
Utsuさんが特に繰り返し発しているのが「人生の目的は何か?」でした。
僕は今から6年前に就活をした身なので直接的には関係ないんですが、
これは個人で生きていく、自分だけのビジネスを立ち上げるうえでも
答えられなければいけない内容なので、ここで練習しておきます(笑)
ジョジロールの人生の目的
僕は、自分に自信が持てなくて行動できなくなっている人に、何らかのキッカケを与えられる人間になりたい。
中学1年生の途中から顔がニキビだらけになった。
一部治っては再発しての繰り返し、当時CMも多く流れていたプロアクティブを試すも効果なし。
親に泣き言を言うも「思春期だから当たり前」「気にしすぎだ」と跳ね返される。
自分の顔がニキビまみれになって気にしない人間が居るのだろうか・・・
あと何年我慢すれば治るか分からない。治るとしてもどの程度か分からない。
以前のような肌に戻る可能性は限りなく薄いだろう。
そんな状態なのに、多くの同年代の人間の前に自分の顔を晒さなければいけない。
不細工なだけなら別にいい。しかし、この顔は人に不快感を与える。
そうでなければ、自分の顔を怖いもの見たさで見てしまうような感覚に陥るのだろうか。
学校などで視線を感じるときは、周りも自分と同じく怖いもの見たさが発動して、
そしてすぐに後悔し、「うわ、キモチワル」といったところだろう。
この顔で目立ってはいけない。
学校に行かなければならないばっかりに、女子にこの顔を見せてしまうことが申し訳ない。
心許せるのは親友数人。とにかく傷付け合わない慣れ合いを選んだ。
物心の付く前は大人しくて、それが実家近くの同級の友達に恵まれて徐々に明るい性格になっていった。
それがニキビ1つで自己表現を極端に恐れる人間になってしまった。
中学の部活で上下関係を経験して、不快なあだ名で呼ばれ、周りはそれも含めて楽しんでいるから、何も言い返すことが出来なかった。
言い返された際にニキビのことについて触れられたら、自分を保てなくなりそうだった。
一種の自己防衛本能のようなものだったように思う。
面白くも格好良くも特別背が高いわけでもなければ、目立つことで生じるデメリットに耐えられるメンタルではなかった。
長くなりすぎたから端的に言えば、
ニキビで自信喪失、自分は主人公ではない。
目立ってはいけない。だから裏方とかで居たい。
そんな態度で人生送っていると、
社会人2年目くらいから上司の当たりが強くなり、プライドがズタボロになる。
もっと感情表現をしろとか、俺らの前で腹抱えて笑って見せろとか、
そういうのは自分が一番嫌っていたというか、恥ずかしくてたまらないと思う人間になってた。
仕事は仕事、プライベートはプライベート。それが許されなかった。
「独り暮らしをしているなら、家族より顔を合わす存在なのだから、もっと素を晒せ!」
こう言われても本当に仲の良い同年代以外とコミュニケーションの類を怠慢してきた自分は、言われるたびに自分をどう表現していいか分からなくなり、
そのオロオロする様を見た上司に余計嫌われる
居ても居なくても一緒とか言われりゃさすがに悔しくて、
しかし言ってくる側の立場を考えた場合、
「あの人たちは、周りの人間を楽しませるために頑張っているんだ」
「それに対して自分はどうだ?一瞬の恥すらかけなくなってしまっていて、自分さえ良ければいいと勘違いされても仕方がない」
そんな感じで、思ったことがそのまま口から出てくるような
俗に言う「いじめっ子気質」な人間に一定の理解を示すことが出来るようになった。
中学の給食の時間が最たる例だ。
給食の時間が一番の楽しみだったが、机を班でくっつけてるのも相まって、
教室中から一切の会話が無くなって、非常に気まずい空気が流れることがあった。
そんなときに救世主となってくれたのが、僕が苦手意識を持っている人たちだった。
気まずい空気の中で給食を食べなければいけない。
食器の音がやけに目立ち、細心の注意を払ってはいても鳴ってしまう咀嚼音が近くの人に聞こえてしまわないか不安になる。
あの窮地を救ってくれるのだから、「ああいう系はクソだ」なんて断定は出来ない。
転機
自分が悪いとは思いつつも、色々な理由から仕事を辞めたいという気持ちが拭えないときに、ネットビジネスなるものに出会った。
お金を払う前から動画でその凄さを思い知り、自分の悩んできたことを全部言ってくれている感覚を始めて味わった。
特に自分の脳みそで考えられない、思考を言語化する能力が自分に圧倒的に足りないことが分かり、それからは本やら音声やらで脳みそを虐めるようになった。
僕たちのほとんどは、勉強したくないわけではなく、
「テレビに出ているような面白い先生が教えてくれていたらなぁ」と思っている。
その「面白い先生」とは、情報を面白おかしく噛み砕いて提供してくれる存在と言える。
面白おかしく噛み砕くためには、例え話が上手かったり、異なる視点が必要になる。
そのためなら、「もう学校のお勉強はしたくないから」と大学編入するかどうかなんて迷うことなく就職した自分だけど、大人になっても勉強したいと思えました。
悪い言い方をすれば情報商材屋、詐欺師だが、
ネットビジネスは自分に合ったお客さんに情報を届けるため、質の濃い集客をするために
メールマガジン等を用いることでより良い教育が出来ることが分かった。
これからは薄利多売で苦しむ時代ではない。
ネットを用いて、適切な価値を適切な形で提供することが出来る。
それが出来るから利益率も上げられるし、
ファンになるというところまでに至れば、それは喜ばれること。
例えるなら、YouTuberへのスーパーチャット(投げ銭)は3割運営に吸収されるが、
それがより高い割合で配信主に還元されるなら、スパチャしたいと思える人も居るだろう。
「還元したいけどなぁ・・・」と思い留まってしまうのは、
本人へ行き着くまでに大元や中間業者へ搾取される量が多いからだと思う。
そういう場合に消費者は「より安く」を求めるから、やりたいことを上手く換金出来ない。
こういう傾向から、やりたいことで稼げている成功者を叩く風潮にもなるのかな。
あと、ビジネス全般に言えることだが、
大した保証もないくせに、「絶対良くなる!」などと言い切っている件だ(笑)
「これは良くないぞ~」と当初は見下していたのだが←
例えば、好きな異性に結婚のプロポーズをするとき、
「一生幸せにします!だから結婚してください!」などと、そこらかしこで言い切っている件(笑)
今雇われている会社から首を切られて無収入になったらどうするの?
他に好きな異性が出来たらどうするの?EDになったらどうするの?
子供が出来なかったどうするの?
自分や配偶者が、事故で障害を持ったらどうするの?
こういうリスクはあれど、
そのために交際期間を設けてお互いを理解する。
変な言い方をすれば、「自分はこういう人間だ」と教育する。
「僕は女性が好きです」「みんなおいで~」のような八方美人では、
お客さんやファンに適切な価値は届けられない。
自分はアイドルではない。だからこそターゲットを絞る。というのは正論に思う。
「こういったことをネットビジネスで成功している人は実践しているのね~」と分かった時に、
単純に自分もそうなりたいと思った。
お金を稼いで社会に貢献しつつ、何よりも心の健康を保つ。
生存するために先の見えない我慢をし続けるというのは、今の時代の生きる活力としては弱すぎる。
話は変わって、まとめ
僕の人生は嫌なことばかりではなかったけれど、トラウマとか嫌な出来事から学ぶべきことが詰まっている。
学生の間はそうであるべきだ。若者の分際で、大層な夢を語られても心の中で笑われてるよ。
こんな感じにUtsuは言っていた気がするから、
マイナスエピソードから何かを学んで、自発的に行動し、自分の軸が出来る。
就活の面接とかでは、その過程を語ればいいのかな~と思った。
テンプレートを作るなら、
①こういった理由で、ある物事に自発的に取り組んだ。
「ボランティアに参加しておかないと、就活でアピールできる武器が今の自分にはないという焦りから・・・」みたいな人間味のある理由の方が、聞いてる方は納得できる気がする。
②行動に起こしたことで、何が起きたか?その解決の過程。
上手くいかなかったこと→話し合う→結果が変わった、など
③以前との心境の変化、どんな結果が出せたか
④自分のやってきたことを突き詰めると、弊社の○○部門の活動に活かせると思った。
こういう心境の変化があり、弊社の企業理念に合っていると思った。
①~③までが人生の目的で、④を追加して上手いこと繋げてやると志望動機になりそう。
一番納得できるエピソードを第一志望にぶつけて(本来はそうあるべき)、
些細な出来事から始まるエピソードだったりとか、着地地点(~だからこう思った、こうありたい)が少ししょうもないかもしれない?ことを他で試してみる。
実際に面接してみると、自分が思ってもみなかった部分が評価される可能性もあるから、伝え方に左右されるだろうが、とにかく試すしかない。
就活、面接が楽しいと思える人間は、ここまで持ち札があり、それを作り出せる人生経験があるんだろう。
自分を傷つけたくないという許容範囲の狭さからくる、圧倒的人生経験のなさに20年以上たって後悔し始めたので、間違いないと思う。
そんな人間でも、部活はやっていて良かった。それ以外ネタなかったし(笑)
参考に出来ればしてみてください。
完