どうも、元、受け答えをする際の第一声が大体「いや、…」の奴です。ジョジロールです。
自覚なかったんですけど、会社の上司か先輩に言われて初めて気づきました。
でも、僕みたいな奴が調子乗ったこと言うわけにはいかないじゃないですか?
・・・それが間違いだったんですよね(笑)
向こうは半分ボケ、半分馬鹿にして言ってることをすぐ否定するのってメンタル弱すぎか!って話。
そこで「そうなんですよね~・・・いや、やっぱりそれは言いすぎです(笑)」ぐらいで返せた方が、
向こうも即否定されてないから気分悪くないし、自分も嫌悪感を感じずに済んだ。
こういうことの積み重ねで、人間関係の悩みで仕事とか辞めたりするんでしょう大体は。
僕は、何か得意げに突拍子もないことを言われるのが苦手だったんですけど、
それなしにコミュニケーション取ろうとすると、コミュニケーションというより報告だよね?
自分からガツガツ喋りに行ける性格じゃないのは分かり切ってるんだから、
コミュニケーションにおいて優秀なレシーバーになるべきだった。
と、仕事を辞めて1年経過して思う。
第一声が大体「いや、…」から始まる謙遜のデメリットを簡単に述べたんですけど、
もう少しばかり経験談があるので良ければどうぞ。
昔、母に連れられ曾祖母の家に行った際の出来事なんだけど、
帰る前くらいに、曾祖母からお小遣いを貰ったわけよ。
勿論こっちは「ありがとう」と受け取りたいんだけど、
母は「おばあちゃん、そんなのいいのに~」と、勿論遠慮しました。
これくらいなら、まだいいよ?
しかし、その次くらいに出てくる決まり文句が、
「お金貰いに来たわけじゃないんですから~」
↑これ、酷ない??
幼少期だから、「あっ、ありがとうって言って貰ったらいけないんだ」と思い、
次にお小遣いを貰ったときは、「曾お祖母ちゃん、こんなのいいのに~」と言ってましたね。
せっかく会いに来てくれたからってお小遣いくれてるのに、こんなのって酷ない?
でも、仕方ないよね。
物をあげたり貰う際や、褒められたときは素直に受け取らない。謙遜することが美徳である。こう教えられるのだから。
ついでにお金に関する誤った価値観教育まで出来ちゃう。最悪かよ。
お小遣いをあげる側にはあげる側の都合なり理由なりがあるのに、
それをひたすら「おばあちゃん、いいのに~」で否定している。
良い例としては・・・
僕が会いに行きます。会いに行きました。
おば「よく来たねぇ。元気な顔見せてくれてありがとう。お金あげる」
ぼく「やったぁ!おばあちゃん、ありがとう!また来るね!」
これで良くない??と思うわけですよ。
日本人の?コミュニケーションを円滑に行おうとすればするほど、
会話の中に綿密に”謙遜”を組み込まなきゃいけないから、考えることが多い。メンドクサイ。
結果、コミュ障が増える要因になってそうな気がしないでもない。
自分が不快に思われたくないからっつって謙遜する分にはいいけど、
それをされる側になった時のことを考えてほしいということを今回は言っていきたい。
工場オペレーター時代、圧倒的に謙遜する側で、謙遜の行き過ぎで不快感与えてきたからね(笑)
要は、第一声目から素直に喜んでくれた方が嬉しいということ。
これを読んでくれてる方が♂か♀か分かりませんけど、あなたに彼女が居るとします()
きみ「○○ちゃん、いつ何時見ても、やっぱり可愛いね!」
まん「いや、私より可愛い子は、いくらでも居るから…」
って言われるより、「ありがとう!」と元気に言ってくれて、
ニコニコデレデレドゥフドゥフしてくれてたり、
アホみたいに小道具持ってるんでしょ、女性は?←おい
手鏡取り出してまじまじと自分も顔を見終わってから、
「私、可愛いかもしれない」とか言ってくれたら、
「ホントに可愛いから!もっと見てあげて!君自身のために!」とか茶化してやって、
ここで初めて「いや、もういいです。お腹いっぱいです(笑)」とか、良くない?
「そっか、○○ちゃんは小食なんだね。俺はこんなもんじゃないよ。」とか言って鏡に顔くっつけて、彼女笑わせたりとかね。
・・・これ、ぜーんぶ妄想なんだぜ、信じられるか?←
とにかく、素直に反応してもらえると面白いというか、余計に可愛いというか、また褒めたいなと思うよ!男は!(笑)
だからね、これを見てくれた女性の方は心のどこかで「馬鹿にして言ってる」とか思わずに、素直に反応してあげて下さい。
男性諸君は、僕の分まで頑張ってくれ。僕はここまでのようだ。
日本の、いや世界中の女性を、コミュニケーションを通して喜ばせてあげて下さい。君たちなら出来る!(今回テンションおかしくてスマン)
乙です。