俗にいう成功者、成功者擬きのこと。
どうも、それらの人間とは一切関係のないジョジロールです。
成功者っていう生き物への偏見として、
悪いことして稼いでる・無駄に豪邸、豪遊・無駄遣いとかありますw
タイトルの
「羨ましいと思える人間の生き方を認めなければいけない」ですけど、
要は、批判を止めようって考えです。
自分の話になりますけど、僕は自信がないばっかりに、
批判をすることで自己承認欲求を満たしていた節があります。
自分には何もないから、
自分に無いものを持っている人間を否定したい。
だから、その人間の持っている個性的な、特別なものを否定する。
これは本能的に、無意識に行われていきました。
だから対人関係において好き嫌いが激しかったし、
ある種の完璧主義になり、失敗しない人間関係内でしか活動しない。
まあ、話の合わない人間とあえて関わろうとするのも変ですけど(笑)
だけど、そうせざるを得なくなったのは会社員時代ですね。
周りはタバコ、酒、おしゃれ、祭り、女、ギャンブルに関連する人間ばかり。
この6大関連言語についていけない自分からすれば、
「暇なときはニコニコ動画とか見てます」
「休みの日は1日中モンハンやってます」
なんて、言えたもんじゃなかったです()
あとは、モバゲーで知り合った女性と交際しているとか?
もうね、次から次とオラオラ系(?)に理解されない事柄しか出てこない(笑)
これで、
「もっと喋れ」「相談が圧倒的に足りない」とか上司に文句言われてたから、つれぇ。
タバコ吸わないのに喫煙室行くんか?
話し合わせるために無理して趣味作るんか?
それは違うよなぁ。
そういう会話とかって、無意識に出来るべきだよなあ・・・って悩んでました。
で、「批判を止めよう」に行き着く経緯なんですけど、
やっぱり自分は仕事で辛いことが色々あるから他の選択肢を持とうとするんです。
そこで、いつも通り批判をしていると、
「デスクワークは体動かさないし太るからダメ」
「お偉いさんは欲求不満で盗撮とかの事件起こすからダメ」
みたいな発想に至ります。自分じゃないですよ、元仕事仲間の先輩方の意見ですw
でもそうやって批判することで、自分の選択肢をどんどん減らしてしまいます。
自分の場合にもその批判が当てはまり、言ってしまった手前、それに従ってしまう。
「給料が少ない!」と言えば経営者批判になり、
「じゃあ俺がやってやる」という発想には中々至らないと思います。
自分の場合は単純に
「そんなことをこんな低所得者の吹き溜まりみたいなところで言ったって何も変わらない、無駄だ」って、
無気力になっていただけですけどw
愚痴り合いも立派なコミュニケーションなんだと思うんですけど、
愚痴の内容を本気で悩んでいればいるほど”負け惜しみ感”が凄かったので、
逆に自分の周りの人間は、愚痴ってさえいれば、
その気持ちを周りと共有できて、「自分だけじゃないんだ」と安心できれば、
満足できていたのかなと思う。
まぁ、それはそれで羨ましかったです。
自分は「今の現状を変えたい!」って感情が、日に日に強くなってたから(笑)
だから経営者的な立ち位置の人間の生き方を認めれば、
利益のためには労働者が必要だ。
じゃあなんで自分たちはやりたくもない労働者をやっているんだ?
稼ぐ術を知らないからだ。
既に出来上がった集団に属して、安心したいからだ。
それが常識だと信じ込んでしまっているからだ。
その常識から逸れることで、生きていけなくなると決めつけているからだ。
「人生なんてこんなもん」だと、諦めているからだ。
幼少期に怒られたトラウマにいつまでも縛られ、失敗が怖いんだ。
失敗が怖いから、挑戦することをしないんだ。
何かと理由を付けて、挑戦しないことを正当化しているんだ。
だから、挑戦している人間を批判したくなるんだ。
だったら、批判とか止めよう。
・・・こんな流れですw
羨ましい。だけど、自分には無理なんだろうなって思うのはまだ可愛い方。
批判や拒絶は一番やってはいけない。
そんな、ある意味ひねくれた考えを持ったジョジロール君は、
自分と同じ立場の人たちを若干見下し、
「このままではダメだ!!」とネットビジネスの勉強を始めましたとさ。
勿論、見下しっぱなしなのもいけないので、
最終的に仕事を辞める際には感謝の気持ちを持てたことは良かった。
今までは本当にありがとう。
でも、これからずっとは無理です。
だから、感謝している間に辞めさせてくれ。
あと一番良かったのが、
強烈な自己否定をしなくなったこと。
会社員時代のオペレーターやってる頃は少しのミスで
自分の体の一部を殴ったりして、
「何べん同じミスをするんだ、死んでしまえ!」
なんてイライラして本気で自分自身に説教していたので、
いつメンタルぶっ壊れてもおかしくなかった・・・すでに壊れてるかもしれないが←
まあ、あんまり現状の自分を肯定しすぎてもいけないけど、
そこはバランスの問題ですね。
とりあえず、最近の君はだらけ過ぎて居るから
せっせとブログ書け。
完