スーパーの店前や駐車場でセールスするの止めろ。
どうも、ジョジロールです。
まあ、そこそこ田舎で人の集まる所と言えばスーパーだから、賢いよな。
1週間くらい前は、別のスーパーでソフトバンクのネット回線的なやつの営業してて、
性格悪そうな顔した眼鏡かけた痩せ型のオッサンがいきなり
「○○の回線めっちゃ良いですよ!」
「お宅は回線何使ってるの?」
みたいな感じで怒涛のセールストークを噛ましてきて、
僕が若干口元をまごつかせながら
「僕のアパートには・・・安いネット回線あるので!!」
って言いながら、
「それってどこの回線?」
って言われながら、(危うく説明しかけたけど)店内に逃げました←
人と喋る機会も中々ないのに、セールスの相手なんて出来ません(笑)
質問攻めって嫌悪感の懐かれ方がハンパないけど、拘束力もハンパないなと実感しました。
で、今回のセールスの兄ちゃんの話なんですけど、
僕はネットでセールスなり色々してビジネスしたいと思っているので、
爽やかな笑顔で目配せしてきた時点で、
「これも経験だ」と思って車から降りました。
買い物する前にお金降ろして車に戻った最中だったので、
しかし向こうからしたら、わざわざ降りてくれた感じに映ったのか、
「ありがとうございま~す」的な祝福を受けた。
最初に何を言われたかな・・・
「車のお掃除どうなされてますか?」的な質問が来て、
実際に土埃みたいな汚れが酷かったから正直に
「最近やってないです~」って返事した気がする。
そんな感じですぐに売り込みが始まって、
もう勢いとセールスの兄ちゃんの笑顔に圧倒されて、
「ここ磨いてみてもいいですか~」
「布を2つ用意してもらって~」
「ほら、こんなにキレイになる。ヤバないすか!?」
「これはアメリカの商品なんですけど~」
「この商品だと、お車のフロントガラスにも使えちゃうんですよね~」
「他の商品だとこうはいかないので、使い分けが大変なんですよね~」
「お値段は1本2400円です。これで車4台分の掃除が出来ます。」
(ここで、「ん?高くね??」と勘づく。)
「さっき紹介させて頂いた方には、4本まとめて買って頂きました。」
(1本くらいの購入なら大したことはない。あなただけではない。
と、購入のハードルを下げに来ているな。)
「ぜひ使ってみませんか?」
(買いませんか?と聞かないあたりが、上手いなと思った。)
ここで元々買う気もなかったので、
「クリーニング液的なやつを既に持っているので結構です」と断ったんですけど、
セールスの兄ちゃんの笑顔にやられかけた←
「こんなに丁寧に説明してくれているし、この笑顔を曇らせていいのか!?」
って心理状態でした(笑)
おそらく、「使ってみます」と答えた場合は、
「税抜き1本2400円ですけど、何本くらいなら購入出来そうですか?」
的な質問をして、「じゃあ1本、2本くらいなら」と言わせる算段だったんだろう。
とにかくセールスの兄ちゃんの笑顔が半端なくて、
これを断ると、自分が悪者になったような気分になる!と連想させられ、
ある程度の心構えをして臨まなければ、やられていたと思います(笑)
別に売っているもの自体は良品でしょうし、
僕は車のクリーニング液の値段の相場とか良く分からないし、
セールスの兄ちゃんも値段が高いか低いかは一切言及していなかったので、
あくまでも自己判断で「高いから要らないな」と思って断りました。
ビジネスにおいて、セールスでより良い印象を持たせて売るのは当たり前だから、
セールスお断りとか、セールスマン嫌いとか言ってたら始まらない。
自分に何かセールス出来る要素はないか、常に考えたいですね。
P.S.
セールスは悪くない。
押されると簡単に他人の価値観に染まる意思の弱さが原因だ。
だから、僕が学生時代の頃、実家にいた際に
若くて綺麗なスーツ姿の女性が3人も保険か何かの営業に来たのも悪くはなかった。
もう当時は圧倒されてしまって、
自分勝手に個人情報とか用紙に書きまくっていて、
書いてる途中で「これってマズくね??」と我に返り、
その時に自分以外に唯一家に居た、今は亡き祖母に助けてもらいました←
もっとしっかりしろ俺・・・
でも、男子高校生1人に若い女性3人は反則だと思います。
しかも3人共に綺麗で、それが僕の家の玄関に居る!!!
「あれれ~?1人仲間外れが居るぞ~?」みたいに思えるメンバーだったら、
心の中で少し余裕が出来てたんですけどね・・・
みなさんも若い女性には気を付けてください←
完