天才とADHDは紙一重。どうもジョジロールです。
ついさっき、YouTubeに転がってた
明石家さんまvs東大生40人
の動画を見たんですけど、天才も大変だなと思いましたよ。
こういうテレビに出てる東大生は先天的な才能の部類だろうし、
そういう人たちの方がいじりやすいし面白いんだろう。
実際かなり笑いながら見てました(笑)
個人個人のキャラが濃いのは当たり前なので詳細には話しませんが、
恋愛のテーマになると、僕でも
「これって共感できるな」
という部分がちらほら出てきました。
大雑把に言うと、消極的であり、自分に自信がない。
そりゃそうだろうなって感じでしたけどね、
だって恋愛には正解がないんだから。
こっから自分事ですけど、
僕は答えが一つしかないからという理由で数学が好きでした。
現代文とか、文章で答える問題は
答えが定まっていなくて、それが悶々として苦手でしたね。
そんな人間だったので、
ましてや恋愛なんて答えが定まらないというか、答えなくね?
それに実践もなしに自問自答を繰り返すということを
中学生までは行っていたので、
「天才ってのは早くに気付きを得て、自分なりの答えに従って生きてるんだな」
と、天才たちのレベルの高さというか、
先の生き具合に時たま圧倒されつつ、
さんまさんのいじりが面白くて、たまらんかったですね。
ちなみに僕が社会人になるまで、
恋愛においてなぜ、自問自答から先に至れなかったかというと、
ニキビが酷すぎて「これではイカン」と思わされたから()
とにかく学校社会において目立ちたくなかったので、
堂々と彼女をつくるなんて考えられなかったんですよね。
思春期ぐらいの年頃で「恋人作りたい」なんて、大体は自慢ですよ。
しかもあの頃の僕は目立ちたくないし、
女子は男子以上に清潔感を気にするだろうから、
「女子に僕みたいな顔を見せてしまうのが申し訳ない」
ってマジで思ってました。
今考えれば、まだモテたいという願望を捨てきれずに、
だからこそ現状とのギャップに苦しめられてた感じかな。
そんなこんなで人前では感情が死んでたので、
彼女を作りたいなんて思える方がおかしく、
「可愛いと思った=好き」ではない
お前の好きな子が、お前の隣を歩きたいと思うか?
好きだからこそ、身を引くべきなんじゃないのか?
お前よりいい奴はいくらでもいる。だから気にするな。
そんなある意味前向きな考えを持つことで、
でもホンマはモテたいねん!!という本能に抗ってましたw
こんな自己否定に塗れた自分でも、
高校生になってからはガラケーを駆使して、
モバゲーで彼女?を作って恋愛の疑似体験をさせて頂き、
恋愛って難しいよなぁと思えるようになれましたよ()
とりあえず僕が生涯かけて伝えたいのは、
ニキビは人類の敵であるということ。
そして、自分に関してだけは確実に言えたことだけど、
中学~高専くらいまでの僕の顔は人間ではなかった。
あんなんでもっと感情を表に出せとか、無理やで←
その証拠?に、元々すごく大人しいで名の通っていた僕でも
喋ることは楽しいことという成功体験を友達関係で味わってから、
後天的に喋れる人間になれましたからね。
まあ、僅か数年、中学1年生途中で消えましたけど!!(笑)
しかも野球部とかいうゴリゴリの上下関係は僕には未知数だったので、
だいぶ消耗しました。
自分に何か良くしてくれるわけでもないのに、
雑用やら声出しやらを、さも意欲的にやらなきゃいけない。
それが美徳なのはいいですけど、
テレビに出てる東大生がネタにされてるのもいいですけど、
恋愛に限らず、自分に長所があるって他との差別化になって
自信になると思うので、自分磨きしようぜって話。
まあテレビに出てた東大生も、
さんまさんになら何言われても嬉しいだろうけどね。
僕もそういう人に出会いたいものです。
そのために出来ることを、東大生に負けじと頑張る。
完