僕に我慢の限界がきていた会社員2年目(2015年)くらいに、
コピーライティングのセールスレターのような記事を見て、
「みんながみんな、南の島でバカンスしたいと思うなよ!」と思ったり。
干物妹うまるちゃんのうまるを見て、あの自堕落な感じが許せなかったり。
どうも、ジョジロールです。
日本では我慢が美徳とされている。
ただ、これがずっと続くとなると、明るい未来がない。
ある時、「自分は何のために生きているのか?」という悩みに直面して、
答えとして最も適切だったのが、生存するため。
ただ、今の時代を生きるモチベーションとしてはこれは不適切で、
周りに害を与える存在にしかなれないことが分かった。
昔は少しうまくいかないだけでイライラすること自体無かったのに・・・
と思うことが非常に増えてしまった。
第1段階は、自傷行為。
自傷行為と言っても、自分の腕や足を軽く殴ったり、頭を軽くぶつける程度だったが、
それを運悪く職場で上司に見つかり、
「見てるこっちが気分悪くなるから止めろ」と言われ(当然だが)、
じゃあこのイライラをどこにぶつければいいんだよ!と我慢できなくなり、
途端に物に当たりやすくなってしまった。
これから何度も書くと思うが、
自分は工場オペレーター1年目途中から2年目までの間、とある上司に
「中卒でも出来るような仕事を何回ミスするんだ!」
「コミュニケーション能力が中学生以下だ!」
など、完全に目を付けられて怒られまくっていて、
それを本人や周りの人間に発散出来ずに我慢し続けていたら、
一種の発作みたいな行動をしてしまう人間になってしまったのだ。
言わば花粉症のようなもので、不快感で感情を刺激され続けた際に、
自己表現や感情表現を抑え込み続けていると、しばらくは「我慢強い人」を演じられるが、
人生において我慢が一定値を超えると、強めの不快感を感じた瞬間に発作が起こるようになる。
これも一種の鬱病だと思うが、やはり人間の各部位は消耗品であることが分かる。
命自体が消耗品なのだから、当たり前と言えば当たり前だったのだが、
そんなことも分からずに、良い行為であるかのように我慢し続けた。
定期的にストレス発散できていれば問題なかったが、
仕事中は休憩時間がほぼ無く、ミスを恐れて気が抜けなくて、
変則勤務のために自宅では睡眠時間を確保するのに必死だった。
そのせいか分からないけど、ゲームへの欲も薄れていき、
今までの自分のアイデンティティみたいなものが欠けていってた気がする。
もちろん、常にストレスをためていたわけではないのだが、
長期的に見ると確実にストレスは溜まり続けていて、花粉症となった。
ここで、ストレスが溜まることになった原因を考えていくと、
怒られている時もそうだったが、誰かと比べられた時だ。
お前はアイツと比べてコミュニケーション能力がないとか、顔とかスタイルが悪いとか。
昔の俺と比べたら全然動けていないとか、我慢弱いとか。
人間って、ほとんどのことは比べることでしか判断出来ていないことに気付く。
極端な話、
1人で生きていれば、比べようがないから自分自身に対する八つ当たりもない。
上司が説教中に「・・・自営業ならいいかもしれんが・・・」と言っていたが、
要はそういうこと。
集団で仕事をするから迷惑をかけることばかりで、自分は悩み続けていたのだ。
ある意味、自分の欲求に素直に生きる、自分勝手に生きることで、
周りに好影響を与える人間になれると思っている。
例えば、
風俗に行って、僕の息子さんが半立ちにすらなりませんでした。
ここで、
僕「男として最低だ。彼女を傷つけてしまった。もう一生童貞でいいや」
女「お客さんを喜ばせることすらできないなんて・・・自分には存在価値が無い」
なんて考えてしまうよりも、
僕「あんだけ僕の息子をしゃぶって半立ちにすらさせられないのは、逆に才能だ!」
「店の雰囲気自体が、僕の性格的に合わないのかな?とにかく、俺は悪くない!」
「NO!と言える日本人になろう!!チェンジ!と言える男になろう!!」
女「インポ野郎が営業妨害しに来てんじゃねぇよ、訴えるぞ!」
「男なら、オスとしての機能が正常に働く状態で来い。」
「お前はまずは病院に行け!順番が違うんだよ!」
ぐらいに思い思われているくらいの方が気が楽です(笑)
勿論、改善点があれば直していかなければいけないが、
その前に、とことん自分勝手な想像を膨らませてからで良いと思う。
学校の体育の授業でマラソンをすることになった時、
「面倒くせぇ。軽く流すくらいにしておこう。」と思っていても、
走り出したら、最終的に息を切らせて走り切ってしまう。
自分は良い意味でも悪い意味でもクソ真面目である自覚があるなら、
尚更、何かある度に深く考えすぎて悩んではいけないな、と反省してます。
まとめると、
「相談しただけでは解決しない」と分かっていたとしても、
誰かに話しを聞いてもらったり、ブログなりで発信するのが一番いい気がする。
それは甘えてるだけだ!と、他人に分かってもらえないような内容ほど、
ネットを利用して、とことん本音で吐き出すことをお勧めします。
完